愛犬と一緒に大自然の中で過ごすキャンプは、飼い主にとっても犬にとっても特別な体験。
しかし、事前の準備不足や予想外のできごとで思わぬトラブル、苦い思い出になってしまったという話も、、、、、なるべく愛犬にもストレスを与えたくないですよね。
そこでこの記事では、犬を飼っているキャンプ好きのみなさんに聞いた「犬連れキャンプでの失敗談」をもとに、対策や杭など便利グッズなどを紹介します。
これから犬を連れてキャンプを予定している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
犬連れキャンプで失敗したこと5選!吠え・脱走・気温など 【体験談】

犬連れキャンプでの冷や汗をかいた思い出や苦い思い出、教訓になったことなどをキャンパーさんに聞きました!
ここでは失敗談として紹介します。
犬連れキャンプの失敗談1 【吠え】

キャンプ場の広さや雰囲気をもっと調べれば良かった
【体験談】吠え・無駄吠え問題で周囲に迷惑をかけた!
うちのわんこ(当時1歳半 オス 小型犬)は初めてのキャンプ。
犬OKでキレイに整備されているキャンプ場を探し、連れて行ったのですが、、、、
普段はあまり吠えないのに、興奮で吠える吠える。。。
というのも、結構キャンプサイト同士が近く、ファミリーが多いキャンプ場。
隣は賑やかな家族連れだったため、元気に遊ぶ子どもたちに反応してしまっていました。(子どもが悪いという意味では決してありません)
キャンプ場内をお散歩させたり、車の中で過ごしたりとなるべく吠えない環境に連れて行き紛らわせましたが、苦情がこないかヒヤヒヤしたし、サイト内でゆっくりすることもできなかったので苦い思い出です。。。
今は、普段のお散歩で子どもたちが多い公園へ連れて行くようにしているので、徐々に声や音に慣れてきています。
なぜ吠えるの?原因(例)
- 見慣れない人・犬・音に警戒している
- 飼い主が見えなくなって不安
- いつもと違う環境にストレスを感じている
- 単純に退屈、遊びたい
原因を把握することで、事前に対処する方法が見えてきます。
【対策】事前トレーニングと環境作り!
- まずは日帰りキャンプやアウトドアで慣れさせる
- 小さいうちから色々な人・環境・音に慣れておく
- 落ち着けるスペースを確保
- キャンプ場の雰囲気やサイトの広さなど知っておく
- 犬が落ち着けるよう、普段使っているベッドや毛布を持参
犬連れキャンプの失敗談2 【脱走・迷子】

慣れているからこそ油断禁物です。。。
【体験談】テントから脱走・迷子でパニックに!
うち(当時6歳 オス 小型犬)は年に数回キャンプに行っていて、慣れてはいます。
大自然の中にある、平日ということもあり人も少ないキャンプ場に来ていました。
そして、テント内で寝る時だけはリードを取っていつものようにみんなで就寝。
夜中ふと目を覚ますと、愛犬がいない!!一瞬で目が覚め、旦那を起こしてテントの中を隅々探しましたが、いない。。。
外に出て、懐中電灯を頼りに探しまわったそうで、幸いにも他のお客さんがほとんどいなかったため多少声を出して名前を呼びながら探せたと。
結果、あまり遠くには行っておらず30mくらい先で、呑気にクンクン匂いを嗅いでいたそうです。
いや〜見つかったから良かったものの、最悪の事態が脳内を巡り大パニックだった、と話していました。
ちなみに、どこから脱走したのか謎らしいです。
これは焦りますよね。初めてのキャンプはもちろん、どんなに慣れていても絶対に気をつけましょう!
【対策】脱走・迷子防止のための事前準備は絶対!
- テントの形状によってはインナーを設置
- テント内(インナー)でもリードは外さない
- 首輪に迷子札をつけておく
- マイクロチップの装着
- キャンプ場内を事前に歩かせて慣れさせる
- 呼び戻しの訓練をしておく
ある犬連れキャンプベテランさんは、「キャンプやハイキングの時は、首輪やハーネスに鈴を付ける」と教えてくれました!
愛犬が視界に入らなくても、耳で存在を感じることができるのでオススメだそうです。(祖母の家で飼っていた猫を思い出す、、、)
リードをつなぐ場所も重要!
地面に打ち込むタイプのペグ(杭)にリードを繋ぐ場合、犬の力でも抜けないものを選び、確実に固定しましょう。(おすすめの方法を下記で紹介しています)
わんちゃんが行動できる範囲の安全を確保し、日陰で風通しの良いところ、そして飼い主が見えるところにしましょう。飼い主の姿が見えなくなると、不安になり追いたくなります。
また、直射日光の当たる場所は熱中症などのリスク大です。お水も自由に飲めるようにしておきましょう。
長時間繋がれることは犬にとってストレスになるので、ロングリードを使用したり、こまめに様子を見て散歩などでストレス発散させてあげることも大切です。
犬連れキャンプの失敗談3 【キャンプ嫌い!?】

インドア派の犬もいるのね。
【体験談】キャンプ自体が犬に向いていなかった!?
うちの犬(メス 小型犬)は4歳の時に初めてキャンプに連れて行きました。
旅行には連れて行ったりしてて、お泊まりは平気だったのに、なぜかキャンプではずっと震えていました。
スリングで抱っこしていたり、ずっと飼い主のそばにいたようですが、終始ずっと震えていたようで、、、、
テントの中でも隅っこで震えていたそうです。
愛犬には怖い思いをさせちゃったかな。。。と話していました。
アウトドアが「楽しい」と感じない犬もいる
全ての犬がキャンプを楽しめるわけではありません。
特に以下のような犬は要注意です。
- 環境の変化に弱い
- 他の犬や人が苦手
- 長距離移動が苦手
- 暑さ・寒さに弱い
- 散歩や外があまり好きでない
【対策】一緒にキャンプや旅行することを想定しているなら、小さいうちから段階的に慣らす
- ピクニックやハイキングなどでアウトドア慣れさせる
- 日帰りキャンプや車中泊などをして、徐々にステップアップ
- 最初は滞在時間を短くして、犬の反応を観察する
- ドックランや人の多いところ、子どもがたくさんいる公園などに行って、犬や人・音などに慣れていく
犬連れキャンプの失敗談4 【気温】

真夏は山でも暑い。。
【体験談】夏のキャンプ、暑すぎた!
森は涼しいと思っていました。。。
7月に愛犬(3歳 メス 小型犬)を連れて都心から車で1時間30分で行ける田舎(森?山?)でキャンプをしたのですが、とにかく暑くて犬が心配であまり楽しめませんでした。。
昔行ったことのあるキャンプ場で、夏なのに涼しかった記憶があり、今回も森の中だし涼しいだろう、と思っていたのですが、実際は蒸し暑くて人間もキツかったです。
車を横付けできる広いサイトだったので、夜になるまでは車のエアコンで涼ませていました。
本当に標高が高いところなら大丈夫かもしれませんが、近年の猛暑では夏の犬連れキャンプはお勧めできませんね。
寒い・暑いは苦手
寒さに強い犬種はいますが、犬は基本的に暑さ・寒さに弱いです。
特に30℃を超える暑さや蒸し暑さは、犬にとっては命に関わるくらいこともあるので止めた方が無難です。
春や秋でも日陰で風通しの良いところに居させてあげ、直射日光の当たる場所は避けます。
お水も自由に飲めるようにしておきましょう。
【対策】寒さ・暑さ対策
暑い時期は
- ポータブル電源
- サーキュレーター
- 遮熱・遮光のタープを張る
- 標高の高い避暑地へ行く
- 真夏・猛暑日は避ける
- 氷枕など冷やせるものを持っていく
寒い時期は
- ポータブル電源
- ホットカーペット
- 毛布など
犬連れキャンプの失敗談5 【忘れ物】

近くにスーパーがあって良かった、、、
【体験談】ドッグフードを忘れた!
ドッグフードを忘れたのに気づいたのが、17:00頃。人間たちはお酒を飲んでしまっていました。
幸い、近くにスーパーがあり歩いて10分くらいで行けたので良かったのですが、気づくのがあと1時間遅かったらもうスーパーは閉まっていたので危なかった。。。(田舎のスーパーは終わるのが早いのです)
いつもと違うドッグフードになりましたが、とりあえず食べてくれたので良かったです。
人間の持ち物以上に気をつかってあげたいですね!
【犬連れキャンプ持ち物】(参考)
- ドッグフード(予備も)
- 水
- お皿(エサ・水)
- ハーネス・リード
- ロングリード
- お散歩ライト
- ドッグアンカー
- 安心できる場所(クレート・ベット・サークルなど)
- ペットシーツ
- 排泄処理グッズ
- おもちゃ
- ペット用ウエットシート
- 虫対策グッズ(夏)
- 暑さ対策グッズ(夏)
- 寒さ対策グッズ(冬)
犬連れキャンプを失敗させないためにーおすすめアイテム!あると便利!あった方がいい!
よく犬連れでキャンプに行く!というキャンパーさんたちに、犬連れキャンプに行く際あった方がいいもの・持っていくべきものを紹介します!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
①ドックアンカー(杭) 【★★★】
イスやテントの支柱にリードを掛ける人もいますが、360度自由に動けるとストレスの軽減にもなります!
あと、イスや支柱に繋いでいると、犬の足にリードが絡まりません?
うちも股の間からリードが出ていたり、絡まってリードがめちゃくちゃ短くなったりしていました。
ドッグアンカーは、低い位置で繋リードを繋ぐので、わんこも簡単にまたげる!
なので足に絡まることもほぼ無くなったのでアウトドアではオススメのアイテムです!!
(リードは汚れます、、、専用の汚れてもいいリードを用意するのをオススメします)
ドッグアンカーは、ペグタイプや重りタイプなどいろいろあります!
重りタイプのものは、どこでも使えるので便利ですが7〜10kgくらいあるので重い、、、、(ちなみに柴犬に7kgは物足りなかったそうです。)
それぞれのメリットデメリットを考慮して合ったものを選びましょう!
💡 うちでは、ピクニックシートの真ん中に穴を開けてドックアンカーを挿してます。
シートの上なので、足やお腹なども汚れない&リードも汚れないのでテントに入れる時もスムーズです!!
(シートは厚みがあって、キルティング素材や起毛など滑らないものにしたらリラックスしてくれるようになりました。こんな感じのです↓)
②長さ調整可能な多機能リード 【★★★】
長さ調整できる多機能リードは、アウトドアには必須アイテムです!
体にかけたり、アンカーや椅子などにかけたり、ロングにして自由度をupさせてあげたり、、、、
個人的には巻き取り式のロングリードより、繋ぐ場所の自由度が上がる多機能なリードの方が便利でオススメです!
③遮熱・遮光のタープ 【★★★】
必ずしも丁度いい日陰があるとは限りません。
春や秋でも日向は暑くなり犬も人間も過ごしやすい環境ではないので、遮熱・遮光のタープがあると安心です。テントの中より涼しいですよ!
晴れでも雨でも使えるので、アウトドアの際は持っていくようにしましょう!
④折りたたみペットサークル 【★★☆】
テントの中や寝る時、テント設営中はタープの下にサークル置いて休ませるなど人間がバタバタしているときに便利です!(もちろん、リードはしたままで、、、 )
家でも頻繁に使って慣れておきましょう!
⑤鈴・犬用ライト 【★★★】
夜は明かりが少ないので犬の姿が見えにくくなります。(特に黒色ワンちゃん)
夜の散歩でつけるライトや、鈴を首輪やハーネスにつけておくと、暗がりでもすぐにどこにいるかわかるので安心できます!
♦︎この記事も参考にして見てください。
→友だち家族とのキャンプ!適度な距離感が大事!
犬とキャンプ【失敗談】 まとめ
犬とのキャンプは、普段味わえない素敵な体験になる一方で、思わぬ失敗やトラブルがつきものです。
大切なのは、事前にリスクを知り、しっかり準備と対策をすること。愛犬の性格や体調にも十分に配慮し、「犬も飼い主も快適に楽しめるキャンプ」を目指しましょう!
ぜひこの記事の失敗談も参考に準備してみてくださいね。
♦︎この記事も参考にして見てください。
→友だち家族とのキャンプ!適度な距離感が大事!



